Y. T.

「人を想う」ってどういうことなのか、ここまで深く学べる会社にはなかなか巡り会えないと思います。お客様のことも、一緒に働く人たちのことも、心の底から大事に想える先輩方が山路にはたくさんいるんです。仕事のことであろうと、プライベートのことであろうと、機械的な線引きはしない。僕のまわりにも、失敗してしまった時、困った時、何かに挑戦をしている時、思いをくみとってアドバイスしてくれる先輩が、すぐそばに居てくれています。

入社したのは6年前です。昨年からサカフネオヤジの副店長を任せていただいております。知識や技術の向上はもちろんですが、一番挑戦しているのは「人としての成長」。そのために2つの目標を自分に課しています。

1つは、何があっても人のせいにしないこと。すべて自分事として捉えて、どうしたら良いか考えています。もう1つはキャストさんの考えや思いを聞いて尊重すること。私たちのお店は、やはり「キャストさんが居てこそ」なので、コミュニケーションを何よりも大事にしています。

業務改善にも日々挑戦していますが、その際は、以前先輩から教わった「お客様目線なのか、自分都合なのか」という言葉をいつも自分に問いかけています。お客様の目に見えるところだけではなく、例えばバックヤードの整理整頓も、すべては「お客様の笑顔づくり」のため。キャストさんが気持ちよく働ける環境を整えることによって、お店の雰囲気はぐっと良くなりますし、それがお客様の笑顔につながります。これも、先輩から教わってきたことです。

系列店で働く人たちとの交流も多く、それぞれにカラーが違うので色々なことを学べます。社内研修の場に限らず日ごろからタテ・ヨコ・ななめに仲良くしているので、ちょっとした会話の中でさりげなく教えてもらったり、気軽に相談することが多いです。

全社をあげて「楽しく」「みんな幸せに」という想いが強く、挑戦したいっていう気持ちをすごく前向きに考えてくれるので、間違いなく人として成長できる会社だと思っています。