湘南ゆるり。みなとみらい店 店長

K. T.

接客で積み重ねてきた成功体験が、
引っ込み思案の自分を大きく変えてくれた。

自分を変えたいという思いから飲食業に飛び込みました。

18 歳の頃からキャストとして働き始め、今年で13年目となります。振り返れば長く働き続けていますが、もともとは引っ込み思案な性格でした。そんな自分を変えたい、なんとかして殻を破りたいという思いから、飲食業に飛び込んだんです。何社か応募し、ことごとく不採用が続いた後、ようやく採用が決まったのが山路フードでした。

採用面接のときにブーツを履いていってしまい、脱ぐのに手間取っていたら、面接を担当してくれた当時の店長さんが笑って和ませてくれたんです。あの時の笑顔は忘れられません。「失敗してしまった……」と焦りと不安で押しつぶされそうだったのに、一瞬で心を落ち着かせることができ、「ここで働きたいな」という気持ちがグッとこみ上げました。

山路なら勇気をもって前に進める。

入社してからは葛藤の毎日。最初はまったくお客様と喋ることができなくて、「もうお客様の前に立ちたくない」と、後ろ向きになってしまうことも数知れず。でも、一歩踏み出すと意外と普通に接してくれるんですよね。そういう成功体験を少しずつ積んでいくうちに不安が薄らいでいき、接客コンテストで賞も頂くことができました。

社員になってからは、接客だけではなく調理も学びました。お客様に喜んで頂くためには、接客と調理を両方経験しなければ見えてこないことが多々あります。自分で調理をすれば、一つ一つのメニューに愛着が湧きますし、お客様に直接お届けすれば素直な反応を確かめられます。山路フードでは接客と調理を両方経験できるからこそ、自己満足に陥らず、日々改善を重ねていけるのだと思います。飲食業を本気で極めたいと考えている人には、とても働きがいのある会社ではないでしょうか。

これから桜木町店でしっかりと成果を出し、ゆくゆくは経営に参画して会社全体の人材育成に貢献していきたいです。マイナスなことばかり考えて後ずさりしていた自分でさえも、目の前に広がる大きな可能性に気づくことができました。山路フードで働くことに興味を持って下さる人たちの中には、色々なタイプの方がいらっしゃると思います。どんな人でも、勇気を持って前に進める安心感が山路フードにはあります。ぜひ、私たちと一緒に一歩踏み出して頂けたら嬉しいです。

1日の働き方

14:00 出社

仕込み、メールチェックとか

16:30 休憩

ご飯もりもり! 営業前に英気を養います。

17:00 営業開始

お客様と楽しい会話・自慢のカウンターで魚を捌き、ご提供します

22:00 休憩

一生懸命仕事をするとおなかがすきますよね。ここでもご飯をもりもり食べます。

23:30 営業終了

シフト作成や店舗内でより良い営業になるようにミーティングを行います

24:00 退社